石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

6月10日不死鳥杯・23日グラチャン・24日武神オールジャパンが目前に迫り、熱の入った稽古となりました。

圧力負けしないよう補強稽古を多めに行い、対面シャドー、ミット、技限定ライトスパー・スパーと約2時間30分の稽古。

特にグラチャン出場メンバーには、『相手は全員、指定大会を勝ち抜いた強豪ばかり、権利を取っただけで満足せず相手よりも努力をして勝ちに行け！』と檄を飛ばしました。

グラチャンは誰でも出場できる大会ではありません。

一緒に稽古している仲間にも、残念ながら権利を獲得できなかった子がたくさんいます。

その道場生の想いも一緒に、道場の代表として戦って下さい。

頑張りましょう！

この日のななお道場少年部は、風邪で数名が欠席。

補強運動の後、型講習会のおさらいをしました。

せっかく講習会で憶えても、続けてやらなければすぐに忘れてしまいます。

後半は対面稽古で、突き技・蹴り技、直線攻撃と横移動攻撃を交互に繰り返すライトスパーを行ないました。

稽古中、トイレのスリッパの乱れ、入退室時の挨拶を厳しく注意。

やはり帯上の先輩がしっかり見本を示さないと、みんなこれでいいんだと思ってしまいます。

頼むよ、先輩達！

一般部は、基本を抜粋しポイントを説明しながらゆっくりめに。

蹴り技は、腰の入れ込みを意識し前屈立ちで蹴り込みました。

その後ミットを少々、最後は軸を意識したライトスパーで締めました。

一般部も、少年部からの移行が数名に、新しい仲間が加わりにぎやかになってきました。

仲間を大切にし、みんなで頑張っていきましょう！

28日（月）審査翌日の小松道場少年部は、チーム別アヒルの親子の補強から入り、移動稽古、昨日の型講習会のおさらい、ミット稽古を行い、一般部は、基本・移動、ミットサーキット、対面稽古は受けからの各種攻撃、ライトスパーでタイムアップとなりました。

この日は、少年部稽古の最後に明香音の誕生日記念連続組手を行いました。

9歳の誕生日を迎えた明香音は、ちょうど1年前に兄の幸暉とともに入会。

毎回の稽古をまじめに取り組み、1年で目覚ましい進歩を遂げました。

連続組手は、この日の出席者23人全員と手合わせ。

最後に、帯上の先輩の強い攻撃を受け涙を見せましたが、体格をいかしたダイナミックな突き蹴りで、とても始めて

1年とは思えない見事な組手を見せてくれました。

明香音、よく頑張ったね！今の気持ちのまま続けていけばもっともっと強くなれます。

お父さん・お母さんに感謝の気持ちを忘れず、お兄ちゃん、道場の仲間と共にこれからも頑張りましょう！

27日（日）浜井派春季審査会が行われました。

受審者総勢220名。

私は緑帯・茶帯の審査を担当しました。

吉村道場からは緑帯3級に高岡道場・優華、茶帯2級に鳴和道場・明日香、茶帯1級に鳴和道場・サァシャが挑みました。

3人ともしっかり稽古しただけあって基本は全く問題なし。

しかし、このクラス全般に言える事ですが、とにかく気合が小さい。

緑帯・茶帯といえば道場の立派なリーダーのはず。自らが手本となり声を出し道場生を引っ張っていかなければ

なりません。

毎回そこだけは残念に思います。

緑帯・茶帯以外の吉村道場受審者も頑張ってくれたみたいですね。みんなニコニコ顔で挨拶に来てくれました。

組手審査の一般部、小松さん・田中さん、ナイスファイトでした。

1級挑戦のサァシャは、しっかり稽古はやり込んだんですが、体調不良と緊張が重なり持病の喘息で過呼吸に。

悔しさからか涙を流していました。

サァシャ、お疲れさん。頑張って稽古を積んできた事は、誰より先生が解っています。

悔しい思いをしただろうけど、いい経験をしましたね。

これで終わりではありません。その次の大きな目標があります。

その日の為にもっともっと研鑚を積み、目標を掴み取りましょう！

受審者の皆さん、結果発表までのドキドキ感を楽しんで下さい。

春季審査会の最終週、各道場稽古は、審査項目の基本・移動・コンビネーションを中心に行いました。

受審する道場生はもちろん、受審しない道場生も次の審査を見据えて真剣に取り組んでいました。

この審査の為に一生懸命稽古した事が、帯が上がってからの自分の土台になります。

みんな、頑張って稽古したんだから自信を持って審査に臨んで下さい。

失敗を恐れず、お腹から声を出し、思いっきり目立ってきて下さい。

健闘を祈っています。

【25日（金）サンライフななお道場】

【26日（土）高岡道場】

【26日（土）鳴和道場少年部】　　　　　　　　　【26日（土）鳴和道場一般部】

火曜日はサンライフななお道場の指導日ですが、この日は村中師範代が新婚旅行の為、鳴和道場の

指導を行いました。

審査が近いので少年部は基本稽古をみっちり、残り時間で対面稽古を行いました。

一般部も基本中心、サァシャが1級の審査に臨むので後半は、連続組手用の足さばきを意識したスパーを行いました。

審査を受けるにあたり大切な事は、稽古に臨む姿勢。

審査は稽古の延長線上にあります。繰り出す一本一本の突き蹴りを手抜きなく、真剣に稽古する。 

これが無ければ、ただ帯が上がるだけで成長はありません。

今は多少ぎこちなくても、一生懸命稽古に臨む気持ちがあれば必ず上手になります。

審査を受けるみなさん、稽古が全てです。頑張りましょう！

佐藤指導員・山田指導員・吉野指導員・時生指導員・嵩生指導員、村中師範代の留守中、手伝って頂きありがとうございました。助かりました。

毎週月曜・金曜午後４時３０分から稽古している金沢中央道場子供クラス１部。

少しずつ人数が増え、にぎやかになってきました。

第１号入会者の大樹君がオレンジ帯になり、リーダーとして頑張ってくれています。

このクラスは、これからが楽しみなメンバーが揃っています。

頑張って稽古して、心身ともに強い子になりましょう！

13日（日）浜井派帯別交流試合が行われました。

登竜門的な大会で歴代の先輩たちも、みんなこの大会を経験し成長していきました。

今回も、吉村道場出場者の多くが初試合！

私も毎年この大会を楽しみにしています。

今回はコート役員を務めたので比較的試合が見れました。

みんな、ほんとに頑張っていました。必死さが伝わってきます。

終わって、安堵か悔しさか涙する子がたくさんいました。

みんな、いい経験をしましたね。

これも、勇気を持って大会に出場したからこそ体験できたこと。

負けたからと落ち込む必要はありません。

今は、結果よりも経験が大切。

試合で得たこと、感じたことを稽古に活かす。

そしてまたチャレンジする。

その繰り返しで経験値が上がり成長する事が出来ます。

かつて帯別大会で試合が怖くて泣いて棄権した道場生も、今ではグラチャン選手です。

本人はもとより、お父さん・お母さんも辛かったと思いますが、あきらめずに頑張った結果です。

道は始まったばかり、まだまだ先があります。

歩みは遅くてもいい、途中で立ち止まる事もあるかも知れない、それでも絶対にあきらめずにゴールを目指そう！

審判を務めた村中師範代・嵩生指導員、役員で入ってくれた時生指導員・田村さん・金ちゃん、いつもありがとう！

応援に来てくれた道場生・保護者の皆様、お疲れ様でした。

新たに、となみ野の地に吉村道場が誕生しました。

10日（木）は2回目の稽古日。

体験・見学者も多数来られ、活気のある稽古となりました。

砺波の皆様、これからよろしくお願いいたします。

一緒にいい汗を流しましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　【幼・少年部の様子】

【稽古日】　　 　幼・少年部（年少～小学6年生）　        　　　 毎週木曜日　　　１８時００分～１９時１５分
　　　　　　　 　 一般・女子・壮年部（中学生～年齢問わず）　 毎週木曜日　　  １９時３０分～２０時４５分　
　　　　　

【稽古場所】　　富山県西部体育センター大アリーナ　富山県砺波市柳瀬２４１　（０７６３）３３-３４１２

【お問い合わせ】　極真カラテ吉村道場事務局　フリーダイヤル　０１２０‐８３０-２４９

指導員の村中です。

この度は大変なお心遣いを頂きまして誠にありがとうございます。

このように祝福を頂けますのも吉村道場あっての事であり、日頃の稽古環境と共に感謝を申し上げます。

皆様との御縁を大切にし、今後も吉村道場の発展ならびに子供達の成長の一助となれる様、努力する次第であります。

また、多くの保護者の皆様、道場生の皆様より、お祝いやお言葉を頂戴いたしました。心より深く御礼を申し上げます。

本来ならば、お一方お一方に御礼の挨拶を申し上げるべきでありますが、この場を借りて御礼申し上げると共に、より一層の稽古指導への邁進を以て、御礼に代えさせて頂きたくお願い申し上げます。

そして今回、道場生の多くの人生の先輩方から、「（稽古だけでなく）家庭も大事にね！」というお言葉を

頂戴いたしました。

 しっかりと胸に刻み、稽古に励みたいと思います。

※いよいよ今週末は帯別大会ですね！

選手の皆様は自身の努力を信じ、思いっきりぶつかってください！

みんなの闘う姿をしっかり目に焼き付けてから、私はハネム～～ンに行って参ります！押忍。