石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

6月25日（土）大阪府立体育館において第16回グランドチャンピオン決定戦全国少年少女空手道選手権大会、

翌26日（日）愛知県体育館において武神KARATE　ALL　JAPAN　CUP　2011が行われました。

結果はグランドチャンピオン決定戦はベスト8が3名、武神ALL　JAPANが準優勝1名、第3位が2名。

全体的な結果は正直満足のいく結果ではありませんでした。

自分自身、指導者として、もう少し上の結果に導いてあげられなかったか自問自答を繰り返している。

選手は、今の自分を精一杯出し切ったと思います。本当に頑張ってくれました。

しかし、選手も私も、まず出た結果を素直に受け入れることが大切。その上で、反省すべきは反省しトップとの

差はどこなのか、しっかり考え今後の稽古に活かしていきましょう。

選手の皆さん、保護者の皆様、お疲れ様でした。

先日、10人組手を達成し昇段した村中指導員にいよいよ帯が届き、小松道場で授与式を行いました。

道場生が見守る中、認定状・帯を手渡し『極真の黒帯』が誕生！

黒帯を締めた以上、そこには自覚と責任が必要とされ、これまで以上の努力が必要となる。

初段の初の字は初心に帰るという意味。新たなスタートです。共に頑張りましょう。

授与式後、子供たちから『見せて見せて』ともみくちゃに・・・。

道場生のみなさんも、『黒帯』を目標に稽古に励みましょう！
　

小松道場恒例誕生日記念連続組手、今回は8歳の誕生日を迎える完樹君。

現在9級のオレンジ帯、年長さんの妹、咲菊ちゃんとほとんど休むことなく道場に通っています。

今回の掛かり手は先輩、後輩の10人。

組手は順調に進み、10人目は1つ上の青帯の先輩。激励の厳しい攻撃に、かなり効かされながらも

最後まで膝をつかずに頑張り切りました。

これで終わろうと思ったのですが、せっかくの記念ですので、最後に妹の咲菊とやってもらいました。

いつもながら兄弟組手は、お互い遠慮なしで白熱します。

完樹、誕生日おめでとう！よく頑張ったね。今のまま一生懸命稽古すれば必ず強くなるまらね！

もっともっと気持ちを前に出して、これからも頑張ろうね。

　　　　　【妹と！】

19日（日）夕方 本部道場で、グラチャン及び武神ALL JAPANCUP出場選手の小学生を中心に強化稽古を行いました。

グラチャン出場者は10名、武神は15名。今年前半のビッグイベントです。

稽古はスピードと、圧力に重点を置いて行いました。

それぞれ目標を胸に懸命に稽古しているのですが、その時の調子で動きの良し悪しが分かれます。

体調管理、モチベーションも含め、ここ数日の過ごし方が重要。

オーバーワークにならない様、当日ベストコンディションに持っていき悔いのない戦いをしましょう。

12日（日）　いつもお世話になっている七尾矢田郷公民館様主催の『YAYAフェスタinやたごう』の舞台で演武をさせていただきました。

この日は大会が重なり七尾メンバーでは少ないため、鳴和道場から急遽応援をもらうことに。

参加者は、優作・来晟・朱至・孝弥・聖仁・春凪・佳乃・聖矢・大和・天栄、鳴和から静弥・聖那・旭真の13名。

与えられた時間は10分。当日早めに集合しリハーサルをしましたが不安でいっぱい・・・。

みんな本番に強いと信じいざ舞台に。

立ち基本、型、試割り、組手と予想外のアクシデントはありましたが元気いっぱいの演武でした。

矢田郷地区のみなさんに極真空手の素晴らしさをアピールできたと思います。

終了後、出演者に配られたカレー券で、『元気カレー』をおいしくいただき解散となりました。

参加してくれたみんな、ありがとう！　

小松道場において大翔君の誕生日記念連続組手を行いました。

大翔君は小学2年生で9級橙帯。3つ上の姉とともに元気に道場に通っています。

連続組手は先輩、後輩11人と対戦。途中きつい突きをもらい泣く場面もありましたが、頑張って応戦し何とか10人終了。最後の相手は姉の桃香。

容赦のない愛のムチ？に泣きながらも必死で突き蹴りを返し「ヒロトがんばれ～！！！」の声援の中、連続組手は終了。

大翔、8歳の誕生日おめでとう！よく最後まで頑張ったね。いい顔して戦ってたよ。

痛くてつらい思いをしただろうけど、その分、大翔は強くなったんだよ！これからも頑張ろうね。

　　　　　【兄弟対決！】　　　　　　　　　　　 

指導員の村中です。

6月12日（日）　不死鳥杯福井県空手道交流大会に吉村師範の代理で同行いたしました。

出場された皆さん、たいへんお疲れ様でした。また、入賞された皆さんおめでとうございました。

試合に出て、勝つことでしか得られないものや、優勝した人しか得られないものが確かにあると思います。

今回の試合で得られた自信を糧に、明日からの稽古に活かし、更に上を目指して頑張りましょう。

また、残念ながら負けてしまった人、目標には届かなかった人、全てが良くなかったということはありません。そこから何を反省し、次の稽古に活かしていくのかが大事なことなのだと思います。

試合で勝つ、ということは、空手の世界では最も分かりやすい「強さ」ではありますが、たとえ負けてしまったとしても、悔しいのを、泣きたいのをぐっとこらえて対戦相手に、ありがとうございました、としっかり握手できる皆さんはちゃんと空手により「心の強さ」を育みつつある、と感じております。

吉村師範が常日頃言われているよう、心と身体を鍛え、また新たな目標にチャレンジしましょう。
 
　そして、一般の部では今回は初出場の方が多かったのですが、実際のコートの中は言うまでもなく、前日や、試合開始までの待ち時間、試合が終わった後で、いろいろなことを思い、感じられたことと思います。

様々な思い、経験が私たちを成長させてくれます。

反省すべき点は反省し、また共に次を目指しましょう。
 
ともあれ、選手の皆さん、保護者の皆様方、たいへんお疲れ様でした。
私もみなさんからたくさん学ばせて頂きました。
また一緒に頑張っていきましょう！ありがとうございました。