石川県・富山県　極真空手　吉村道場　幼児・小学生・女性から一般・壮年まで

上半期のメイン全日本大会、グランドチャンピオン決定戦が終了しました。

出場権を獲得し、舞台に上がった11名の選手はみんな力の限り戦ってくれました。

昨年の惨敗を受け稽古内容を見直し、通常稽古・強化・特練と厳しい稽古スケジュールをこなして挑んだ大舞台。

緊張と恐怖感と戦いながらも、必死の形相で相手に向かっていく選手の姿は本当に凛々しく感じました。

その中で、1年生の来晟・優作、3年生の寛人、4年生の悠馬の4人が、昨年越える事の出来なかった準々決勝の壁を越えてくれました。

結果は、来晟が圧力のある攻撃で吉村道場初のファイナル進出、惜しくも敗れましたがスポットライトを浴びて入場するシーンには鳥肌がたちました。

3位には優作・寛人、決定戦を制しての3位は価値があります。来年こそはファイナル進出です。

4位に悠馬、3位決定戦では強豪相手に堂々と渡り合ってくれました。

ベスト８賞は、俊人・聖那・大倭、気持ちの入った いい戦いを見せてくれました。

入賞は逃しましたが、凛太郎・守人・慶・静弥も今持っている力を出し切って戦ってくれました。

みんな良く頑張ったね。感動を与えてくれた君たちを誇りに思います。ありがとう！　

試合が終わり、いろんな事を思うでしょう。誰ひとり嬉しいと言わなかったね。

素晴らしい事です。そこに気持ちの成長を感じます。

そう思えるだけの稽古をしてきたんだから、胸を張って下さい！

君たちにはまだまだ『次』があります。悔しいと思うなら今まで以上の稽古をすればいい。

それしかありません。その繰り返しが君たちをもっともっと強くしてくれます。頑張りましょう。

吉村道場生のみなさん、同じ道場の仲間が成し得た事です。

僕はムリ、私は出来ないと思わず、絶対にあきらめず目標を持って稽古に取組みましょう。次は君たちだよ！

今回の大会、選手・保護者のみなさんが一体となって声をからし応援してくれました。

嬉しかったです。本当にありがとうございました。

特に、上級性の大倭・聖那は自分の試合が控えているのにも係わらず後輩たちの世話をしてくれてありがとう。

本当に成長してくれたね。

最後に、特練に協力して頂いた中島先生・竹田先生、感謝申し上げます。ありがとうございました。

颯飛・魁斗・せいはの優勝、おめでとうございます。

今後も、優勝者を輩出する両道場を目標に精進致します。押忍！

               【浜井派入賞者】

20日（水）本部道場に各道場からグラチャン選手が集い、最終調整と壮行会行いました。

追い込みの息上げと動きの確認を行い調整終了。

壮行会では恒例の抱負発表！

『〇回戦で〇〇君に勝ちたい！』 『動きを止めずに戦いたい！』 『稽古でやった事を出して頑張る！』

『突きを効かせて勝ちたい！』 『優勝しますっ！！』　とそれぞれに力強く発表してくれました。

その後は懇親会。みんなで『勝つ丼』をほおばり健闘を誓いました。

楽しい会が進むにつれ、走り回ってジュースはこぼしまくるわ、お菓子は散らばるわ、みんなで絡まり合うわと

収拾がつかなくなったところで会は終了！

まだまだ元気が有り余っている様子。ほんと強敵です！

最後は全員で神前に祈願をしてお開きとなりました。

みんな、ほんとに頑張って稽古したね。

稽古を信じて、自信を持って堂々と戦って下さい。

先生も力の限り応援します。ファイト～！！

各道場少年部に久々に茶帯・緑帯が誕生しました。

　　【ななお道場　凪海4級　蓮3級　晴海4級】　　　　　　【小松道場　佑4級　桃香4級　美月4級】

　　【鳴和道場　寛人4級　明日香2級　洸4級】

君たちは、今まで一所懸命頑張ってきたからその帯を締める事を許されました。

これからは自分が学んだ事を後輩たちに伝えていかなければなりません。

リーダーとしての自覚を持ち、更に上を目指して頑張りましょう！

6月に誕生日を迎える守人（7歳）、毛大翔（8歳）、完樹（9歳）、福大翔（9歳）。

恒例の誕生日記念連続組手を行いました。

掛り手は、この日の出席者26名全員。

最初は余裕があった4人でしたが、終盤帯上の容赦ない攻めに泣き顔に・・・

最後は仲間と保護者の皆様の『負けるなっ！』『がんばれっ！』の声援を受け、全員完遂。

ヘッドガードの中は、涙と鼻水でぐじゃぐじゃになっていました。

みんな、よく頑張ったね！

キツイとわかってて挑戦するのは立派な事！

何事も、そういう気持ちでチャレンジして下さい。

もり、小松道場初のグラチャン選手です。大きい体を活かして思いっきり暴れてきて下さい。

ちっちゃい大翔、強くなったね。頑張って稽古してるからだね。気持ちで負けない様に。自信を持ちましょう！

完樹、よく頑張ったね。でも完樹はもっと頑張れるはずだよ。気持ちを前に前に！一生懸命稽古して上を目指そう。

でっかい大翔、頑張った、頑張ったよ。お姉ちゃんに泣かされちゃったね！でも大翔に強くなって欲しいからキツくあたっているんだよ！もっと気持ちを強く持ってこれからも頑張ろう！

協力してくれたみなさん、ありがとう！

毎週、月曜・木曜10時30分から行っている本部午前稽古。

この日の参加者は4名。

基本からスパーまで1時間30分、いい汗を流しました。

午前稽古後は、いい感じでおなかが空き、お昼御飯が進みます。

来週月曜は、私の都合で自主練となりますのでよろしくお願い致します。

17日（日）午前中、本部道場でグラチャン選手の強化稽古を行いました。

グラチャンメンバー11名の内、大会の為不参加の悠馬を除く10名と、フリーコースメンバー

を合わせ、総勢21名が参加。

ラスト1週間なので、追い込みラッシュの稽古を主に行いました。

約3時間、気合の入ったいい稽古が出来ました。

終了後、ゼッケンを配付。いよいよ緊張感が高まってきました。

目標の舞台まであと一週間。

やり残している事はないですか？

悔いを残さないよう、出来る事はすべてやって試合に挑みましょう！

P.S.　悠馬、JKJO権利ゲットおめでとう！

【高岡道場】

竹平記念体育館がイベントの為使用できず、初めて高岡市営レクリエーションホームを使用させて頂きました。

広さを利用し、横ステップからの攻撃に重点を置いた稽古に終始しました。

【鳴和道場少年部】

昇級者に新しい帯を授与し、稽古は高岡道場同様、足さばきから入りました。

中盤は、ステップワークを活かした対面稽古、スパーを行い、最後にビックミットの突き込み。

体験者のひびき君も頑張っていました。

【鳴和道場一般部】

この日は、サンライフななお道場から出稽古に2名。

体験者1名もまじえ、にぎやかな稽古となりました。

基本・実戦移動・ミット・ライトスパーと、あっという間に時間が来てしまいます。

一般部のみなさん、どんどん出稽古に来て下さいね！

本部『漢の金曜稽古』で毎週稽古している内灘道場の篤憲。

来週の全日本ウエイト制を控え、いつもより早く道場に入り調整を始めました。

いい機会なので少年部のメンバーを全員２階へ上げ、一般部トップクラスの追い込み稽古を見せる事にしました。

みんな普段見る事の無い迫力ある突き蹴りに、目をまんまるにして見入っていました。

腰の入れ込み、ひざ下のしなり、突きのインパクト、どれをとっても素晴らしく、子供たちにはいい刺激になりました。

篤憲は少年部時代から内灘の竹田先生が手塩にかけ育てた強豪選手。

昨年の全日本エイト制では、浜井派初の中量級ベスト４入り。

今年は世界大会の権利がかかっているため気合が入っています。

稽古を見学させたもう一つの意味は、少年部から地道に頑張って稽古を続ければ、こんな風に強くなれるんだ

という事をわかってほしかったから。

吉村道場は開設して６年。

まだ少年部から上がって一般部で活躍している選手はいません。

稽古後『君たちが空手を続けて篤憲みたいな存在になるんだよ！』『あきらめずに続ける事が大事なんだよ！』

と話をしました。

みんな目を輝かせて聞いてくれました。

その目の輝きがあれば大丈夫。

みんなで頑張っていこう！

篤憲、ありがとう。あと１週間、気持ちを楽にしていい調整をしましょう！

毎週水曜日は夕日寺小学校で少年部強化稽古、本部道場で一般部の稽古を行っています。

夕日寺は、各道場のフリーコースメンバーが集まり実戦稽古を主に行っています。

この日も、みんな『強くなりたい』という思いを胸に稽古に挑んでくれました。

本部道場水曜一般部は飛鳥井師範代の担当。

私と村中師範代は夕日寺終了後、本部へ向かいます。

この日の一般部は、飛鳥井師範代をはじめ、佐藤指導員・丹保君・小松雅さん・田中さんと重量級揃い、

中々見ごたえがありました。

高校生二人にはキツイ稽古となったようですが・・・!?

最後に、審査合格者に新しい帯を渡し稽古終了。みんないい汗を流していました。

稽古前、昇級者に新しい帯と認定状を授与。

少年部では初の緑帯道場生が3名誕生しました。

蓮・凪海・晴海、リーダーとして後輩たちのお手本になる様に頑張って下さいね！

稽古はテーマを運足に絞って行いました。