2011年11月

26日高岡道場 2011.11.27

この日は竹平記念体育館が使用できないため高岡市武道館で稽古を行いました。

 

稽古に先立ち、審査合格者に認定状・帶を授与。

 

いよいよ高岡道場から緑帯が誕生。黒帯が見えてきました。

 

昇級したみなさん、新しい帶に負けないように頑張りましょう。

 

稽古は広さを活かし、ランニング・バタ足ダッシュなどの補強を行い、あすの大会に備え実戦稽古を主に行いました。

 

最後は、試合形式で組手。色帯勢は努力の跡が見られ、白帯勢もなかなか堂に入ったものです。

 

明日は富山県交流大会。みんなにチャンスがある大会です。思いっきり戦いましょう!

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【稽古の様子】

JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 2011.11.26

20日(日)川崎市とどろきアリーナにおいて、カラテ甲子園とも称される、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会が

行われました。

 

出場者は幼年から高校生まで男女1024名。

 

この大会は、選抜指定大会・選抜地区予選会の上位入賞者のみにしか出場権が与えられません。

 

出場できるだけでも大変名誉のある大会であり、1回戦から決勝戦と言われるように大変レベルの高い大会です。

 

今回吉村道場からは、15名が厳しい選抜大会を勝ち抜き、出場権を獲得しました。

 

昨年は鳴和道場のみの出場でしたが今回は、ななお・小松・高岡の全道場から選手を出すことができました。 

 

試合は、予想通り1回戦から非常にハイレベルな戦いが続く中、選手たちはよく健闘してくれました。

 

力を出し切れたが力が及ばなかった選手、いつもの動きができず涙を飲んだ選手、キャリアが短いながらも堂々と戦った選手、みんないい戦いをしてくれました。

 

1回戦で8人、2回戦で3人、3回戦で1人と姿を消す中、1年男子の部で内田静弥君(鳴和)が堂々のベスト8、

同じく1年男子の鈴木慶君(鳴和)が気持ちの入った下がらない組手で3位入賞、5年男子35kg以上の部で

内田聖那君(鳴和)が2年連続準優勝と結果を出してくれました。

 

慶、聖那 本当におめでとう!

 

特に聖那の戦いぶりは圧巻でした。小学5年生35kg以上の部では最軽量の部類に入りますが、体重差をスピードと技のキレでカバーした見事な戦いぶりでした。日頃の努力が実を結んだ結果です。来年こそは頂点を極めましょう!

 

選手のみなさんは、この大会で戦えたことに誇りを持つと同時に、感謝の気持ちを忘れないでもらいたい。

 

いつもそばにいてくれて、応援し支えてくれる家族、各道場で指導してくれた先生方、そして何より、共に切磋琢磨し稽古した道場の仲間、ぜひその大切な人たちに感謝の気持ちを伝えてください。

 

そして一度気持ちをリセットして、来年の大会に向け走り出しましょう。

 

今回出場できなかった道場生も、頑張れば全国トップレベルの選手になれるということを先輩たちが示してくれました。

 

出場した選手が特別というわけではありません。歯を食いしばり懸命に稽古したから成し得たことです。

 

自分にはできないと思わずに、強い意志を持ち絶対に諦めずに努力すれば道は開けます。頑張りましょう!

 

出場した選手に皆さん、同行した保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

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【大会関係】

JKJO全日本ジュニア壮行会 2011.11.17

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16日(水)本部道場で稽古を行い、終了後壮行会を行いました。

 

稽古の指揮は村中師範代に任せ、私は15人の選手全員と個人面談を行いました。

 

選手からは主に「今の気持ち」「どんな試合がしたいか」「不安な事はないか」等を聞き、個別の注意点、

私の思いを話しました。

 

今の気持ち、不安な事はないか?の問いには「う〜ん・・・」と首をひねっている子もいましたが、どんな試合がしたいか?

の問いには全員が「前蹴りを決めたい!」「突きとローで廻って攻めたい!」「去年は横に動けなかったので今年は動いて勝ちたい!」等、全員がしっかりと自分の構想を持っていました。頼もしい限りです。

 

稽古終了後、選手と保護者の皆さんを交え壮行会。

 

一人一人におそろいのトレーナーを手渡し、抱負を述べてもらいました。

 

その後、ジュースを手に6年生の大倭君の「頑張るぞーオー!!」の発声で懇親会がスタート。

 

今回はゲンを担いで「試合に勝つ」でカツ丼を頂きました。

 

カツ丼をたいらげた後は、お待ちかねのお菓子タイム・・・走り回ってジュースはこぼすわ、お菓子は散らばるわと大変でしたが、みんな元気いっぱい。楽しい会となりました。

 

みんな、いよいよだね!本当によく稽古したね。頑張ったんだから自信を持って試合に臨もう!

 

今までやってきた事の全てを「1分30秒」にぶつけてね!

 

勝っても負けても全力を出し切って試合を終えましょう!健闘を祈っています。

 

【JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 吉村道場出場選手】 

幼年男子の部  優作・守人

1年男子の部  静弥・慶

2年男子の部  祥太・寛人・聡太

2年女子の部  由菜

5年男子の部  聖那・龍太

5年女子の部  明日香

6年男子の部  大倭・晃大

6年女子の部  ももこ・優華

 

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【稽古の様子】

うれしい訪問 2011.11.15

12日(土)鳴和道場稽古時に、毛利さん親子が顔を出してくれた。

 

この春に大阪に転勤になり、今は息子のつばさ君のみ有名強豪道場で空手を続けている。

 

つばさ君もJKJO全日本ジュニアの権利を獲得し、20日に試合に出場。

 

同じ幼年男子の部に出場する優作・守人のよきライバルです。

 

毛利さん、差し入れまでいただいて恐縮です。本当にありがとう。今度は道着を持ってきてね!

 

つばさ、頑張ってるね。JKJOは持ち前の元気さで思いっきり戦ってね!止まっちゃダメだよ。

 

会場で会えるのを楽しみにしています。

 

 



【稽古の様子】

大会強化稽古 2011.11.13

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13日(日)本部道場で1週間後に控えたJKJO全日本ジュニア、サムライ杯秋の陣の選手を中心に強化稽古を行いました。

 

大会で勝ちたいなら勝ちたいなリの稽古をしなさい。人に言われて動くんじゃなく、自らの意思で動きなさい。と檄を飛ばし稽古を開始。

 

最初は出入りからのコンビネーションの確認、対面で横の動きからの攻撃、コンビネーションミット、約束スパーからライトスパー、試合形式でのスパー、最後はビッグミットの追込みで締めました。

 

これで約3時間、みんないい汗を流していました。

 

私も、みんなのスパーの相手をしたかったんですが、持病のヘルニアが悪化し、やっと歩いている状態。

 

こんな大事な時に本当に申し訳ない。情けなくて仕方ないです。

 

選手も、怪我をしている子、風邪を引いている子が何人かいます。

 

泣いても笑ってもあと1週間。体調を万全にし、気持ちを充実させ大会を迎えましょう。

 

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 【終わってお掃除】               【通販で買ってしまった新兵器ウルトラスチームマスター?】



【稽古の様子】

8日(火)サンライフななお道場 2011.11.09

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審査会が終了し、少年部・一般部共に移動・型稽古を中心に行いました。

 

型稽古を一から行うと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

各型の注意事項・ポイントに重きを置き指導しますので、しっかり聞いて下自主練習を繰り返して下さい。

 

少年部白帯は型・移動は行わず、指導員についてもらい補強・ミットを行いました。

 

後半約30分でスパーを行いました。幼年白帯もボディプロテクターをつけ打ち合い。

 

思い通りに動けなくて悔し涙を流している子もいましたが、みんな良く頑張りました。

 

泣いてもいいんだよ。その涙がきっとあなたを強くしてくれます。

 

来週は、今日稽古取り組んだ型のおさらいをします。しっかり覚えてきて下さいね!

 

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【稽古の様子】

秋季審査会 2011.11.07

6日(日)浜井派秋季審査会が行われました。

 

吉村道場からは、鳴和16名、サンライフななお14名、小松14名、高岡5名、金沢中央3名、計52名が審査に挑みました。

 

各道場の受審者は、普段の稽古はもちろんのこと、出稽古、強化稽古に参加するなど一生懸命取り組んでくれました。

 

努力すれば、必ず結果につながります。結果を楽しみに待ちましょう。

 

審査終了後に型の講習会が行われ、私は平安Ⅰ・Ⅱを担当。

 

型大会での判定基準の注意点に重点を置き指導しました。

 

最初は、返事も挨拶も気合も元気がありませんでしたが、終わる頃には型の正確さはともかく、相手と戦っている

という意識が芽生え、それに伴い、技の勢い、気合が見違える程良くなりました。

 

講習会を受けて終りではありません。各担当の先生方に教わったことを、忘れないうちに繰り返し稽古する。

 

型は繰り返し繰り返し、やり込んでやっと自分のものになります。

 

型大会まであと1ヶ月と10日、1回でも多く自分の種目の型を打ち込みましょう!

 



【稽古の様子】

3日(祝)吉村道場合同強化稽古 2011.11.04

 

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午前中、小松道場において強化稽古を行いました。

 

前半は、白・橙帯と青帯以上に分かれ審査に特化した稽古。後半は大会用の実戦稽古。

 

約3時間、あっという間に経過しました。

 

強化稽古は、ほとんど金沢、七尾、小松で行うことが多いのですが、どこの会場でも必ず全道場から

参加者が集まります。

 

保護者の皆様はほんとうに大変だと思いますが、我が子に少しでも強くなってもらいたいという気持ちが

伝わってきます。

 

我々指導者もその思いに応えるため、一切の手抜きなく、真剣に道場生と向き合わなければなりません。

 

日々研鑽。毎日が真剣勝負です。指導者も道場生も、みんなで頑張ってみんなで強くなろう!

 

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【稽古の様子】

2日(水)夕日寺強化道場 2011.11.02

この日の稽古は、前半は学年別の型稽古を行いました。

 

出来栄えは・・・・全体的に基本的な事が出来ていない。できている子もキレがない・・・・。

 

型大会までに何とか仕上げなければ。まず、基本・移動を手抜きなくしっかりやる事からです。

 

後半は、補強・ビッグミットをセットで息上げから、スパー、シャドーで終了。

 

厳しい稽古でしたが、今日も頑張ってくれました。

 

目標とする大会まで、だんだんと日が近づいてきています。

 

悔いが残るか残らないかは、この時期で決まります。

 

やらなきゃならんのだから、やるだけやろうぜ!

 

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【稽古の様子】

1日(火)ななお道場少年部 2011.11.02

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新しい道場生が増え、盛り上がっているサンライフななお道場。

 

先輩道場生も、後輩に恥ずかしいところを見せるわけにいかず、必死になっています。

 

中には白帯道場生にしっかりとしたアドバイスができる色帯道場生もいます。

 

アドバイスする事で自分自身の技に対する理解を深める、良い機会にもなります。

 

色帯みんながアドバイス出来る様に、先生の言う事を真剣に聞いて自分が手本を示せるよう頑張りましょう!

 

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【稽古の様子】
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