道場ブログ/吉村道場

2013年8月

先日、10人組手を達成し昇段したサァシャの黒帯授与式を鳴和道場で行いました。

道場生が見守る中、認定状・帯を手渡し、吉村道場初となる女性の『黒帯』が誕生しました。

黒帯を締めた以上、そこには自覚と責任が要求され、これまで以上の努力が必要となる。

初段の初の通り、原点に立ち戻り、奢ることなく今まで以上に稽古に励む。

そして誰からも認められる黒帯、指導者となるよう一層努力して頂きたい。

新たなスタートです。共に頑張りましょう。

【カニンガム瑳紗昇段レポート】

私が空手を始めて7年がたち、ついに黒帯を締めることができました。ここに達することができたのは先生や両親のおかげはもちろん、ずっと一緒に稽古してきた仲間がいたからです。十人組手の当日、多くの道場生がわざわざ応援に来てくださり、本当に幸せでした。

十人組手に向けての稽古は緊張感が普段と全然違ってプレッシャーが大きかったように思います。辛いことが多かったものの、絶対に黒帯を締めたいという気持ちがどんどん募り、心身ともに良い準備ができました。

これからは大学受験ということで再び試練が待ち受けていますが、十人組手、そしてそれに至るまでの稽古で学んだことをいかして夢をつかみとりたいです。そして大学生になったらより自分の技術を磨き、これからもずっと空手を頑張って行きたいです。

吉村師範、村中先生、最後まで見守ってくださりありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。押忍。

【稽古の様子】

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